
プレマ基金は、大震災以降明らかになった「大組織では平等を旨とすることを重視するあまり、意思決定に時間がかかってしまい緊急時支援に遅れが発生する」という問題を直視し、「私たちが今すぐできることはなにか?」という一点に集中して震災支援をおこなってまいりました。
また、支援専門の各種団体のように運営そのものにかかる人件費や通信費、交通費などの経費による「諸経費ロス」も、支援をしたいと思っておられる個人の方たちの気持ちを考えますと、ゼロに近ければ近いほどよいと考え、本基金ではご支援いただく金額の100%を被災地またはそれに準ずる地域のために用いることにしました。
続きを読む: 被災地からのお礼状