緊急告知

2015年4月27日

また、つらい大災害が発生してしまいました。
ご存じのように、ネパールを震源とする巨大地震です。
実は、私中川信緒は、ネパールに1年弱住んでいたことがあります。

地震発生直後、ネパール人の友人から悲痛な電話をうけ、とにかく落ち着くように伝えるのが精一杯でした。
彼は日本におり、家族はカトマンズ近郊の村にいます。
以降、インドのニュースを中心に現地事情を追いかけていますが、知れば知るほど、
その被害が甚大であることが推察出来ます。死者数も徐々に発表値が増えていますが、
ネパールの事情を知るものとして、この程度ではすまないことは明らかです。

ネパール地震で寺院崩壊 画像1:ブングマティ寺

倒壊する前のブングマティ寺と、祭の様子
画像2:倒壊する前のブングマティ寺と、祭の様子
友人の家族の村への道路は寸断されており、村の精神的支柱であった寺も崩壊、さらには続く余震で屋根のない丘の広場で夜を過ごしているそうです。
食糧も水も枯渇、私も今すぐ行きたい心境ですが、行ったところで何がどうなるわけでもありません。貧しくも楽しかったあの村、あの国が、そのようになっていると思うと胸が張り裂ける思いです。

現在は地続きのインドが震災発生後に支援の声をあげ、私も敬愛するモディ首相が「ネパールの涙を止められるよう、全力を尽くす」と発表、支援が続いており、これに期待するほかありません。各国のレスキュー支援にも期待します。

また、それがいつかはわかりませんが、私自身も事情が落ち着いた時点でネパールに向かい、直接できる支援を行う覚悟です。

私が今考えていることは、膨大に失われた家々を回復させることにはとても微力ですから、まず、友人の住む村、ブングマティ村の寺院を再建したいと思います。
(ご神体は、祭のため外にあり無事だったと聞いています)
どうして食糧や家でないのかと思われるかもしれませんが、この村は仏教徒中心で、仏像や寺院のための彫刻を主産業とし、農業で支えている自給自足の村なのです。
ここに限らず、ネパールの人々にとって、寺院はまさに生きるための必須の場所です。
日本人の感覚とは少し違うかもしれませんが、それくらいに宗教が生きている場所であり、そのようにするのが私の役目と思っています。
外国とはほとんど縁のない村ですから、他の団体の支援もおよそ及ばないと考え、
私どもができる最短の貢献は、ここでこうすることではないかと考えています。

状況次第、現地に入れた時点の状況で考えは変わるかもしれませんが、現時点でこれを目標とし、以下のバヌアツ支援振込以降(4月7日以降)からこの先の支援金の宛先はネパールの復興支援とさせていただきたく、お願いをいたします。
(本クーポン券からの売上×2%をプレマ基金経由で、直接ネパール復興支援に活用いたします)

東日本大震災のときと同様、どこかの団体に金銭支援ということではなく、私自身の動きの中で都度決定とさせてください。
ネパールの件は記述できていませんが、この枠組みはプレマ基金としての活動とさせていただき、1円も事務経費は使わず、財務は公開させていただきます。

プレマ基金:http://www.premakikin.com/


追記1:

こちらが、4月27日現在の現地ニュースサイトです。
※ご遺体の画像もありますので、閲覧にはご注意ください。
4枚目がブングマティ村となります。
http://www.onlinekhabar.com/2015/04/270737/(外部サイト)


追記2:

4月28日、ブングマティ村から新たな画像が届きました。

   

プレマ株式会社 代表取締役 中川信緒 拝

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